エンタテインメントは、東京とロサンゼルスに拠点を持ち、日本のアーティストのグローバルな活動をサポートする事業を行っています。

アメリカ有数のフェスティバルAFTERSHOCKにも出演してアメリカでの活動を本格化している「NEMOPHILA」やヤマハ・ミュージックエンタテインメント所属で世界マーケットを目指すヘヴィメタル・バンド「ASTERISM」、日本を代表するミュージカル・シアター「劇団四季」、原宿のKAWAIIの象徴である「KAWAII MONSTER CAFE」でアイコン・ガールを務めてきた「ASACHILL」、2.5次元舞台の中心的な俳優として数多くの舞台作品に出演している植田圭輔などの活動をサポートしています。

エンタテインメントマーケティングでは、現代をアーティストの価値に画期的な変動が起こっている時期と捉えています

音楽の流通の方法はここ10年で大きく変化し、CDというモノを売る時代からストリーミングという聞くことを売る時代へと変わりました。CDの時代には、1枚売れれば何回聞かれようと関係ありませんでした。ところがストリーミングでは再生回数によってストリ−ミング・プラットフォームからの支払金額が決定されますので、何回聞かれたのかが重要になってきました。「100万人×1回しか聞かない」と「10万人しかいないけれど10回ずつ聞いてくれる」音源の価値は同じになったのです。CDの時代はライトなファンでもとりあえずCDを買ってくれる人数を集めれば良かったのですが、ストリーミングでは、人数が必ずしも多くなくても何回も聞いてくれるスーパー・ファンがいれば、良いのですね。

しかもストリーミングでは、聞かれれば聞かれるほどアルゴリズムで有利になるしくみですから、アーティストにとっては「いかに何回も聞いてもらえる音源を提供するのか」がクリエイティブ上のポイントになってきました。

CDの枚数やヒット・チャートによってアーティストの序列が決まる時代から、YouTubeやSpotifyなどのストリーミング・メディアでの再生回数が評価される時代へ。アーティストを知ったり、興味を持ったりする手段がマスコミしかなかった時代から、SNSで自分好みのものに出会える時代へ。ラジオややCDで曲を知る時代から国や新旧を問わずありとあらゆる楽曲を知ることができる時代へ。

こんな時代に狭くて閉塞感漂う日本という音楽マーケットにこだわっている場合ではありません。アーティストの音楽は、世界のどこにでも広がっている時代なのです。

この時代に合わせて、エンタテインメントマーケティングでは世界をマーケットととらえるアーティストのために、16のアーティスト・サービス・メニューを用意し、この中から自分(たち)に最適な部分だけを選んで採用していただくシステムを取っています。

リンクをクリックすると、それぞれのメニューの詳細ページをご覧になれます。

EMのアーティストサービス・メニュー

1. プランニング

2. 資金集め

3.マーチャンダイジング

4.英語教育

5.音源制作

6.動画制作

7.ストリーミング配信、フィジカル製造、流通の手配

8.デジタル・マーケティング & プロモーション

9.トラディショナルなメディアへのプロモーション

10.U.S.ビザ取得

11.ライブ・ブッキング

12.ファン対策

13.支払(印税分配)

14.メジャー契約サポート

15.セールス分析

16.プランニング(修正)

【無料冊子ダウンロードと郵送】アーティスト・サービスのメニューのすべて

アーティスト・ブック2023年12月版表紙
エンタテインメントマーケティングの全16項目のアーティスト・サービスを網羅した冊子を無料でさしあげます。2023年12月の最新版です。2023年の音楽業界のデータを反映しています。
pdfデータのダウンロードの他、ご希望の方には印刷した冊子を郵送します。