Tips
レーベルと契約する意味って何だろう?
レーベルの役割とは何なのでしょうか? メジャー・レーベルに所属する場合、レーベルの取り分は? アーティストはレーベルだけがおいしい思いをするために活動するのではないのです。レーベルの役割について、考えていきましょう。
中国は夢の音楽マーケットだけれど、運営がむずかしい
中国は魅力的なマーケットです。でも、中国政府は「不道徳なポップ・カルチャーが若者を堕落させている」ということで、取り締まる方針のようです。ですから、中国には力を入れたいところですが、中国での運営は実にむずかしいのです。私たちエンタテインメントマーケティングでは、どのように対策しているのでしょうか?
CDを売るのはたちまち売上が上がるから手っ取り早いが、今の時代の方法とは言えない
みなさんは、CDを売って、手っ取り早い一発売上を狙いますか? ストリーミング時代に合わせた地道な道を選びますか?
音楽とは「青春を引き延ばす仕事」なのかもしれない
復活するABBAを歓迎するのは世界中の50代から60代の、ABBA全盛期にティーンエイジャーだった人たちということになるのでしょう。
音楽の仕事というのは「青春を引き延ばす仕事」なのかもしれません。
日本はリスク・ゼロじゃないと許せないお国柄
日本という国は、リスク・ゼロじゃないとマスコミが許してくれず、マスコミが報道すると世の中がそうなる、ということがコロナ禍を通じてよくわかりました。アーティストは人気商売ですから、このマーケットの人を怒らせると仕事が続いていきません。リスクを感じさせる行動。これからは、これにも気をつけましょう。
アメリカで稼いで日本で使おう
日本とアメリカでは、あまりにも物価レベルが違い、日本から行った人はみんなびっくりしてしまいます。物価の高いアメリカで稼いで安い日本で使おう、と思ってしまいます。そうしましょう。
コロナ後のライブは「密集」できない?
アーティストも、スタッフも、コロナ後は、これまでの固定観念を捨てて、ライブ運営の新しい形を考えていかねばなりませんね。これこそが「ニュー・ノーマル」なのかもしれません。
新人アーティストは「ジャンルのはっきりした」曲を発表したほうが有利なわけ
「ロック」「ヒップ・ホップ」というふうにジャンルがはっきりした曲でないと新人アーティストには不利だと言われています。それはなぜなのでしょうか?
アーティストはエゴサーチなんかしちゃいけません
アーティストはエゴサーチなんかしちゃいけません。アーティストは、成功すればするほど、嫌われるものだと思いましょう。褒められて自分たちのことを好きになってくれる人が増えれば増えるほど、嫌いになる人も多いのです。自分の心を折るエゴサーチは、しちゃいけません。