Billboard Hot 100 の上位10曲 2022年11月26日付
11月16日にグラーミー賞のノミネーションが発表されました。グラミー賞には「2021年10月から2022年9月の音楽界を象徴する」楽曲やアルバムはなかなかノミネートされない傾向がますます強まっていくようですね。「この年の音楽界を象徴する」のは、もうAmerican Music Awardの役目なんでしょうね。
Billboard Hot 100 の上位10曲 2022年11月19日付
先々週11月5日はTaylor Swiftが1位から10位まで独占、1週間経って翌週11月12日はTaylor Swiftの曲が落ちて普通のヒット・チャートに。そして今週11月19日はDrakeが2位から9位までを独占。こんなヒット・チャートはあまり見たくありませんよね。
Billboard Hot 100 の上位10曲 2022年11月12日付
Rihannaがトップ3に戻ってきました。いまアメリカで大ヒット中の映画'Black Panther'の曲です。
Billboard Hot 100 の上位10曲 2022年11月05日付
今週は1位から10位まで全部初登場で全部Taylor Swiftです。未発表曲のみのアルバムをスーパー・スターが発表すると起きることです。こんなことムダなのに、いろんなスターがこれを繰り返して、作品の寿命を縮めているのが悲しくてしかたがありません。
Billboard Hot 100 の上位10曲 2022年10月29日付
アメリカを除くグローバル・チャートの4位に米津玄師さんの「Kick Back」が入りました。日本でいくら頑張ってもグローバル・チャートには食い込めませんが、日本のポイントに日本国外のポイントを少しでも上積みすれば可能なようです。「本丸」であるアメリカを直接ねらわずとも、アメリカ以外の地域を開発して、グローバル・チャートでアーティストの地位を上げていくという方法もあるのかもしれませんね。
Billboard Hot 100 の上位10曲 2022年10月22日付
ここのところ何回かアメリカのヒット・チャートとグローバル・チャートの比較に関して書いていますが、今週は、この二つは全く別物になっています。これからはアメリカとかイギリス、ヨーロッパだけではなく、全世界の各マーケットの動向を注視して、アーティストは自分に合ったマーケットを見つけて、ここを重点的に攻めていくという、ややこしい時代になりそうです。
Billboard Hot 100 の上位10曲 2022年10月15日付
最近はアメリカのチャート「Hot 100」よりもグローバル・チャートのほうがおもしろくて、イギリスのヒット曲、ラテン・アメリカのヒット曲、アジアのヒット曲が混在しています。
Billboard Hot 100 の上位10曲 2022年10月08日付
今週はヒット・チャートが大きく動きました。季節の変わり目ですね。
まず1位が交代。Steve Lacyの'Bad Habit'が長く続いたHarry Stylesの'As It Was'に代わって1位になりました。
トップ10圏内初登場は2曲。Sam Smith & Kim Petrasの'Unholy'とGloRilla & Cardi Bの'Tomorrow 2'。・チャートは生き生きと動いていないとつまりません。
Billboard Hot 100 の上位10曲 2022年10月01日付
グローバル・チャートではBLACKPINKが1位と2位、アメリカを除いたグローバルでも同様です。1位の'Shut Down'はアメリカでは25位、'Pink Venom'は57位です。同じようにアメリカのトップ10に入っていないChris Brownの'Under The Influence'はグローバル9位、アメリカを除いたグローバルで10位、アメリカでは29位です。グローバル・チャートとアメリカのチャートはいまや全く別物のようです。
Billboard Hot 100 の上位10曲 2022年09月24日付
グローバル・チャートでは2位にDavid Guetta & Bebe Rexhaの'I'm Good (Blue)'が入っています。この曲はアメリカでは31位です。アメリカではすっかり旬を終えたEDMですが、ヨーロッパではまだとても根強いようです。