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コロナ後のライブは「密集」できない?
アーティストも、スタッフも、コロナ後は、これまでの固定観念を捨てて、ライブ運営の新しい形を考えていかねばなりませんね。これこそが「ニュー・ノーマル」なのかもしれません。
新人アーティストは「ジャンルのはっきりした」曲を発表したほうが有利なわけ
「ロック」「ヒップ・ホップ」というふうにジャンルがはっきりした曲でないと新人アーティストには不利だと言われています。それはなぜなのでしょうか?
アーティストはエゴサーチなんかしちゃいけません
アーティストはエゴサーチなんかしちゃいけません。アーティストは、成功すればするほど、嫌われるものだと思いましょう。褒められて自分たちのことを好きになってくれる人が増えれば増えるほど、嫌いになる人も多いのです。自分の心を折るエゴサーチは、しちゃいけません。
リアーナがビリオネアに認定されました
リアーナの総資産は17億ドル。音楽業界人として音楽アーティストの成功を喜びたいところですけれど、残念ながらこの資産の大部分は音楽活動によって得られたものではなく、コスメ・ブランド「Fenty Beauty」によるものだということです。音楽のキャリアは重要です。でも、こうした人生だってあるんですよね。
デュア・リパ、ONE OK ROCK、ビリー・アイリッシュ……他のアーティストはどのように曲作りをしているのでしょうか?
ちょっと気になる「他の人ってどうやって曲を作っていくのか」? Netflixでデュア・リパ、YouTubeではONE OK ROCKとエド・シーラン、Apple TVではビリー・アイリッシュの曲作りを覗くことができます。
アーティストのグローバル活動の資金調達の方法がもう一つ増えます
アーティストにとっての新しい資金調達法が日本でも可能になるというニュースがあります。CDをコツコツ売ることでもなく、クラウドファンディングでファンから資金を集めるでも、YouTubeやSNSでマネタイズするでもない資金調達法です。
それは一体どんなものなのでしょうか?
なぜアーティストは本拠地をLAとかロンドンとかにしたほうが良いのか?
エンタテインメントマーケティングでは、アーティストがグローバル・マケットで活躍したいのなら、本拠地は日本から動かしたほうが良いと考えています。それはなぜなのでしょうか?
最近はオンラインでなんとか合奏できるようになってきました
ヤマハの遅延の少ない音声データのやり取りができるオンラインで合奏できるサービス「SYNCROOM」。これは相当使えるのですが、いきなり初期設定のままでこれを使うと、どうやら盛大に遅延するらしいのです。いろいろ調整すると遅延は相当改善できるようです。
音楽専門の法律相談サービスがあります
音楽家のための法律相談サービスがあります。「LAW AND THEORY」というウェブサイトです。5人の弁護士のボランティアによって運営されており、メールなどでの無料相談の結果、契約に関する交渉事や紛争解決が必要になった場合には、担当した弁護士に業務を委託することもできるようです。
J-Pop的な構成はグローバル・マーケットでは通用しないか?
BTSのBig Hit Entertainment(改めHYBE)は「メロディが鮮明でダイナミックな流れの、起承転結がはっきりとした定型化された曲の構造(A:Verse-B:Pre-Chorus-C:Chorus)の音楽デモ」は受け取ってくれないようです。