音楽とは「青春を引き延ばす仕事」なのかもしれない
復活するABBAを歓迎するのは世界中の50代から60代の、ABBA全盛期にティーンエイジャーだった人たちということになるのでしょう。
音楽の仕事というのは「青春を引き延ばす仕事」なのかもしれません。
Billboard Hot 100 の上位10曲 2021年09月04日付
1位はThe Kid LAROI & Justin Bieberの'Stay'で3週連続です。
トップ10圏内は動きがありません。
注目曲は48位のShawn Mendes & Tainyの'Summer Of Love'です。
日本はリスク・ゼロじゃないと許せないお国柄
日本という国は、リスク・ゼロじゃないとマスコミが許してくれず、マスコミが報道すると世の中がそうなる、ということがコロナ禍を通じてよくわかりました。アーティストは人気商売ですから、このマーケットの人を怒らせると仕事が続いていきません。リスクを感じさせる行動。これからは、これにも気をつけましょう。
アメリカで稼いで日本で使おう
日本とアメリカでは、あまりにも物価レベルが違い、日本から行った人はみんなびっくりしてしまいます。物価の高いアメリカで稼いで安い日本で使おう、と思ってしまいます。そうしましょう。
Billboard Hot 100 の上位10曲 2021年08月28日付
東京でのオリンピックが終わり、パラリンピックが始まりました。これを見ていて今になって違和感を覚えるのは表彰式に国旗が掲揚されたり、メダルの獲得数が国ごとに発表されることでした。音楽だって同じです。「その国らしさ」なんていらないんです。
コロナ後のライブは「密集」できない?
アーティストも、スタッフも、コロナ後は、これまでの固定観念を捨てて、ライブ運営の新しい形を考えていかねばなりませんね。これこそが「ニュー・ノーマル」なのかもしれません。
Billboard Hot 100 の上位10曲 2021年08月21日付
今週の1位は2週連続でThe Kid LAROI & Justin Bieberの'Stay'。
アメリカだけではなくてグローバルでも1位です。
新人アーティストは「ジャンルのはっきりした」曲を発表したほうが有利なわけ
「ロック」「ヒップ・ホップ」というふうにジャンルがはっきりした曲でないと新人アーティストには不利だと言われています。それはなぜなのでしょうか?
Billboard Hot 100 の上位10曲 2021年08月14日付
今週の1位はThe Kid LAROI & Justin Bieberの'Stay'。先週まで9週にわたって1位だったのは韓国出身のBTS。そして今週はオーストラリア出身のThe Kid LAROIで、アメリカやイギリス出身のアーティストばかりではなくなっています。