Billboard Hot 100 の上位10曲 2022年04月09日付

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Billboard Hot 100 2022/04/09付

Billboard Hot 100 – Billboard

The week’s most popular songs, ranked by audio and video streaming activity on leading digital music services, radio airplay audience impressions based on moni…

 

ChartExpressが公開している「Billboard Hot 100 Single Charts | Top 10 | April 09, 2022 | ChartExpress」は、

Billboard提供のSpotifyのBillboard Hot 100は、

(この原稿を書いている2022年4月6日午前9:37現在、更新されていません。)

1. 'Heat Waves' Glass Animals
'Heat Waves' Glass Animals
2. 'Stay' The Kid LAROI & Justin Bieber
3. 'Big Energy' Latto
4. 'Super Gremlin' Kodak Black
5. 'Enemy' Imagine Dragons X JID
6. 'Ghost' Justin Bieber
7. 'abcdefu' GAYLE
8. 'We Don't Talk About Bruno' Carolina Gaitan, Mauro Castillo, Adassa, Rhenzy Feliz, Diane Guerrero, Stephanie Beatriz & Encanto Cast
9. 'Thats What I Want' Lil Nas X
10. 'Woman' Doja Cat

今週の初登場曲は3位のLattoの'Big Energy'1曲。


Tom Tom Clubの'Genius Of Love'をサンプリングしたキャッチーな曲です。

さて、今週は第64回のグラミー賞の授賞式が開かれました。今年はCOVID-19の影響で例年の2月から4月に延期されての開催でしたが、対象期間も例年とは異なり、2020年9月1日から2021年9月30日までの発売物となりました。
主要4部門の受賞者は
Record of the Year : “LEAVE THE DOOR OPEN” Silk Sonic
Album of the Year : "WE ARE" Jon Batiste
Song of the Year : “LEAVE THE DOOR OPEN” Silk Sonic
Best New Artist : OLIVIA RODRIGO
エンタテインメントマーケティングが注目するロック系では
Best Rock Performance : “MAKING A FIRE” Foo Fighters
Best Metal Performance : “THE ALIEN” Dream Theater
が受賞しました。
これでJon Batisteというアーティストを初めて知った人も多いのではないかと思います。

グラミー5部門を獲得したJon Batiste
https://www.vogue.co.jp/celebrity/article/us-vogue-grammys-2022-winners

Jon Batisteはジュリアード音楽院卒業の本格的な音楽家で、今回のグラミー賞では11部門でノミネートされ、Album of the Yearを含む5部門で受賞しました。このノミネーションの中にはジャズの部門もクラシックの部門も含まれていて、いかに彼が幅広い音楽性を持っているかがこのことだけでもわかります。
しかし、ヒット・チャート的に人気があるかというとそうではない。Album of the Yearを受賞したアルバム'We Are'は2021年3月21日のアルバム・チャートに初登場で86位になったのが最高位なのです。
グラミー賞のパフォーマンスにはBTSやJustin Bieberといった人気者が次々に登場して華やかに演出されるのですが、BTSもJustin Bieberもグラミーは一つも受賞できない。かたやアルバム最高位86位の……。
アメリカには数々の音楽賞があるのですが、ヒット・チャートをもとにその年最も人気のあった曲やアーティストに出されるのがBillboard Music Award、ファンの人気投票で決められるAmerican Music Award、と位置づけがはっきりしており、グラミー賞は、音楽業界の中の人が売れ行きや人気に関係なく「良い作品をほめたたえる」ものです。それはわかっているんだけれど、じゃあ、授賞式のパフォーマンスには人気者ばかりが出演するのか? パフォーマンスにやってきたアーティストに失礼ではないか? と思ってしまいます。これにはグラミー賞の投票権をもつ「レコーディング・アカデミー」の会員に任期がないからお年寄りが多い、ということが関係しています。アカデミーの会員に一なると会費を支払っている限り退会はさせられないので、どうしても高齢の人たちが高い構成となります。そうなると、たった今の時代を反映しているヒット・ソングよりも、彼らが好きな古いタイプの楽曲作りをしている方が受賞できるのです。
……ということは、日本のシティ・ポップのような、年齢の上の人々が好む昔風の曲づくりをするとグラミー賞はねらえるのかもしれません。なにせ、アルバム最高位86位でもAlbum of the Yearが取れちゃうのですから。
日本で教育を受けると得意になる「傾向と対策」分析をやってみてはいかがですか?w

 

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