Billboard Hot 100 の上位10曲 2021年07月24日付
http://www.billboard.com/charts/hot-100
ChartExpressが公開している「Billboard Hot 100 Single Charts | Top 10 | July 24, 2021 | ChartExpress」は、
Billboard作成のSpotifyのBillboard Hot 100公式プレイリストは、
1. 'Permission To Dance' BTS
2. 'Good 4 U' Olivia Rodrigo
3. 'Stay' The Kid LAROI & Justin Bieber
4. 'Levitating' Dua Lipa Featuring DaBaby
5. 'Kiss Me More' Doja Cat Featuring SZA
6. 'Bad Habits' Ed Sheeran
7. 'Butter' BTS
8. 'Montero (Call Me By Your Name)' Lil Nas X
9. 'Save Your Tears' The Weeknd & Ariana Grande
10. 'Deja Vu' Olivia Rodrigo
今週の1位は初登場のBTSの'Permission To Dance'。先週まで7週連続1位の'Butter'とワンツーになるかと思っていたんだけれど、'Butter'は今週は7位です。
注目は初登場3位のThe Kid LAROI & Justin Bieberの'Stay'。
「Kidなんとか」と付くとなんとなく黒人ラッパーみたいに思えるけど、 The Kid LAROIはオーストラリア出身の白人ラッパー。Justin Bieberと並ぶと、なんかJustinの兄のように見えてしまいますw
https://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-9691433/Meet-Aussie-rapper-Kid-LAROIs-doppelg-nger-posted-photo-Justin-Bieber.html
Justin Bieberが今年2021年にリリースしたアルバム収録曲の'Unstable'でThe Kid LAROIはJustin Bieberとのコラボレーションをしています。
今回はその反対でThe Kid LAROI名義のこの曲にJustin Bieberが参加した形です。
この曲のクレジットを見てびっくりしたのは、Charlie Puthが掲載されていることです。
Charlie PuthとJustin Bieberは犬猿の仲のはずだったからです。Charlie Puthがライブ中にJustinの元カノSelena Gomezとのコラボ曲'We Don't Talk Anymore'を歌い終わった時、「くたばれJustin!」と言ったのです。その後Justin BieberがCharlie Puthの曲の再生画面のスクリーンショットをInstagramに上げ、その直後Charlie PuthがJustin Bieberの'Company'を「好きな曲」としてやはりInstagramに上げたんだけれどその後削除するという、わけのわかんない関係だったので。
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アーティスト同士の関係ってよくわかんないですけど、一つ言えるのは共同作曲(コライティング)の形が以前と変わって、アーティスト同士の関係でなされることが一般的になったことです。従来は、楽曲そのものをみつけてきたり、コライターをアレンジしたりするのはレーベルのA&Rと音楽出版社の仕事だったんですが、アーティスト同士がつながって、たとえリモート環境でもコライティングができるようになったことです。
インターネットは、いろんなことを変えていきます。
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