October 2022
Billboard Hot 100 の上位10曲 2022年10月29日付
アメリカを除くグローバル・チャートの4位に米津玄師さんの「Kick Back」が入りました。日本でいくら頑張ってもグローバル・チャートには食い込めませんが、日本のポイントに日本国外のポイントを少しでも上積みすれば可能なようです。「本丸」であるアメリカを直接ねらわずとも、アメリカ以外の地域を開発して、グローバル・チャートでアーティストの地位を上げていくという方法もあるのかもしれませんね。
Billboard Hot 100 の上位10曲 2022年10月22日付
ここのところ何回かアメリカのヒット・チャートとグローバル・チャートの比較に関して書いていますが、今週は、この二つは全く別物になっています。これからはアメリカとかイギリス、ヨーロッパだけではなく、全世界の各マーケットの動向を注視して、アーティストは自分に合ったマーケットを見つけて、ここを重点的に攻めていくという、ややこしい時代になりそうです。
Billboard Hot 100 の上位10曲 2022年10月15日付
最近はアメリカのチャート「Hot 100」よりもグローバル・チャートのほうがおもしろくて、イギリスのヒット曲、ラテン・アメリカのヒット曲、アジアのヒット曲が混在しています。
Billboard Hot 100 の上位10曲 2022年10月08日付
今週はヒット・チャートが大きく動きました。季節の変わり目ですね。
まず1位が交代。Steve Lacyの'Bad Habit'が長く続いたHarry Stylesの'As It Was'に代わって1位になりました。
トップ10圏内初登場は2曲。Sam Smith & Kim Petrasの'Unholy'とGloRilla & Cardi Bの'Tomorrow 2'。・チャートは生き生きと動いていないとつまりません。
Billboard Hot 100 の上位10曲 2022年10月01日付
グローバル・チャートではBLACKPINKが1位と2位、アメリカを除いたグローバルでも同様です。1位の'Shut Down'はアメリカでは25位、'Pink Venom'は57位です。同じようにアメリカのトップ10に入っていないChris Brownの'Under The Influence'はグローバル9位、アメリカを除いたグローバルで10位、アメリカでは29位です。グローバル・チャートとアメリカのチャートはいまや全く別物のようです。